新しいパパの教科書

 

本日紹介する本ー新しいパパの教科書

新しいパパの教科書

今日は、父親向けの育児書について紹介します。

理想の父親像を押し付けるのではなく、事例集のような形で先人の知恵が紹介されているのが読みやすかったのでシェアします。

 

著者について

NPO法人ファザーリング・ジャパン
「子どもが生まれ、父親になったら、仕事も育児も両立しながら楽しんで生きていきたい」。そうした「Fathering=父親であることを楽しもう」という意識をもった育児世代のパパたちを支援するため、2006年に設立されたNPO法人です。

娘の保育園のイベントで、このファザーリング・ジャパンの代表理事である安藤哲也さんの講演を聞いたことがきっかけで興味を持ちました。

そのときの講演内容は、古いマインド(育児は女の仕事だ!)を捨てて男性も育児を楽しもう!という主旨でして、

育児に慣れないパパを残念な新人社員に例えながら楽しくわかりやすく教えていただきました。

▼育児になれないパパと残念な新人社員比較例

  • 言えば手伝ってくれるけど言わないと何もしないパパ→言われないとできない指示待ち新人
  • 食器洗いや洗濯などの雑務を誇らしげにやったぞアピールするパパ → 資料のコピーをとったことをどや顔で報告してくる新人

なんだか思い当たるふしがありすぎて苦笑いしてしまいました。

内容

本書の主旨も上記講演と同様、「パパも育児を楽しもう」を前提に育児に参加するにあたりポイントとなる知識やテクニック、マインドについて具体例を多くあげてわかりやすく解説されています。

▼例

  • 知識(幼稚園と保育園の違いなど制度の話や発達の仕組みなど)
  • テクニック(オムツの変え方、男の料理のレシピ、子どもとのおすすめの遊びかた)
  • マインド(父親に最も必要とされているのは妻への気遣い。家事・育児をどれだけしたかよりどれだけ気遣いができているかが大事!等)

目次

第1章 パパ育児のススメ
1パパの極意
2パパになるということ
3子育てを取り巻く社会の変化

第2章 パートナーシップ
1夫婦のあり方を再考する
2パパとママはこんなに違う
3よりよいパートナーシップを築くために

第3章 パパのための子育て基礎知識
1ママの妊娠がわかったら
2出産におけるパパの役割
3産後のママのケア
4子どもの成長・発達を知る
5我が子の保育と教育を考える
6新米パパのためのファイナンス講座
7新米パパのための法律講座
8子どもと家族の安全を考える

第4章 育児・家事のパパテクニック
1我が子の一日を知る
2おむつ替えから始めよう
3食事にも少しずつ挑戦!
4パパ料理のススメ
5パパ大好き! と言われる遊び方
6絵本を楽しむ
7父子旅行のススメ
8家事の分担を考える

第5章 パパとしてのワーク・ライフ・バランス
1日本のパパのワーク・ライフ・バランス
2家族時間を生み出すタイムマネジメント術
3子育てと仕事はシナジーで
4育休取得のススメ

第6章 “ イクメン”から“イキメン”へ
1育児をより楽しくするパパ友作り
2「地域活動」でパパネットワークを広げよう
3パパサークルに入ろう、作ろう

★その他、執筆陣による「特別講座」や「パパのあるあるQ&A」「パパ192 人アンケート」など盛りだくさん!

読後の変化

  • 読んだ翌日、早起きして家事をした。
  • 妻や子どもに以前よりやさしく接することができた。

まとめ

家事や育児をやったかどうかではなく、パートナーである妻への「気遣い」が最重要項目だというのはとても納得しました。

パートナーとよく話し合って自分たちにあった理想の役割分担を決めることが大事なんだと思います。

育児に参加していない父親を否定するのではなく参加すると楽しいよーという感じなところがよかったです。

そんなわけで本書は育児を楽しみたいと思う男性(父親でなくてもとても参考になると思う)にぜひぜひおススメです。

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